さて、まだポルトガル料理は続きます。今日はポルトガルの有名なピリ辛ソース、その名もピリピリソースです。たまたまですが、ピリ辛ソースがピリピリソースだなんて、なんだかおもしろいとおもいませんか?ピリピリはアフリカ南部のモザンビークやアンゴラに自生していた激 ...
タグ:ソース類
「ペストォ・アル・バジリコ」♪ - 採れ過ぎのバジル対策
我が家の野菜の作りは、今年はさっぱりわやでした。でも、面白いもので使いきれないほど採れて採れてというものが毎年何か一つぐらいはあるのです。今年はそれは バジルです。因みに昨年は期待せずに蒔いたサヤインゲンでした。 それで、あんなに採れたのだからと今 ...
「ハリッサ」♪ - 北アフリカの万能ピリ辛ペースト
櫻弁当は1981年からUSに住むようになってもう35年以上経ちます。その間に、オオゲサに言うならUSの味覚も変わりましたね。 USに来た頃は、USの料理に唐辛子のピリ辛さは皆無と言ってよいほどでした。スパイシーと言われる食べ物でも、あるのかないのかわからないよう ...
「アルゼンチンの豪快な焼き鳥、チミチュリソース添え」♪
さて、このカエルのような恰好をした食べ物(はい、ほんとに食べ物です{%笑いwebry%})は、いったい何でしょう?答えは 1羽の鶏です。恰好がなんとも奇抜なのでこれは早速作ってみないとと思ったのです。櫻弁当はこういう奇抜なものが大好きです。(笑) ↓はオリジナ ...
「マリナラソース(Marinara Sauce)」 - イタリア料理の基本のソース
マリナラソースは、イタリア料理でよく使われる基本のソースです。このソースはそのままでパスタを和えたり、ピッツァソースとして使ったり、ラザニアに入れたりします。さらに、ひき肉やマッシュルームやウォッカなどを加えて、別のソースにするなど、様々な用途があります ...
バジルがまだあるうちに「ペストォ(pesto)」を作ろう
この表題は「バジルが採れたらペストォ(pesto)を作ろう」のはずでした。が、書きそびれているうちに、だんだん秋も深くなり、菜園のバジルに種が育ちそうになってしまいました。このチャンスをのがしたら、来年まで待たなくてはなりません。ということで「バジルがまだある ...
ソースの稽古 - オランデーズソース
さて、このソースは、初めからお断りをしておきますが、難しいです。もしマヨネーズを手作りされたことがあるなら、大体の要領がお解かりになるでしょう。つまり、卵黄をかき混ぜて少しずつ植物オイルを加えて乳化させたものがマヨネーズなのですが、そのオイルの代わりにバ ...
ソースの稽古 - ベシャメルソースとモルネーソース
フランス料理のソースが習いたくて買った「Matering the Art of French Cooking」、まず最初に取り組んだのはベシャメルソース(Sauce Bechamel)です。 ベシャメルソースは牛乳がベースのごく一般的なソースです。作り方はどこでも載っているので、櫻弁当も適当に作っていま ...
イタリアのミートソース「ラグー・ボロニエーゼ(Ragu Bolognese)」
タイトルにイタリアのミートソースと書いてしまいましたが、イタリア人の友人のアルベルトがこれを読んだら、絶対何か一言うでしょう。まぁ、アルベルトは日本語は読めないので、心配しなくてもよいですが。 彼に言わせれば、イタリア料理などという大雑把なものは存在し ...
メキシコ料理の「ピコ・デ・ガヨ」を作ろう - 簡単です
ピコ・デ・ガヨ (pico de gallo) って一体なんでしょう?これは、トマト、玉葱、パクチー、唐辛子を細かく切って、ライム汁であえたサルサ (salsa) です。 意味は「雄鶏のクチバシ」です。なぜこう呼ばれるか、諸説がありますが、もともと親指と人差し指でつまんで食べて ...